信頼のつながる無線LAN (WiFi) を低コストにて実現 (株)フコク

サイトサーベイはなぜ必要か?

「無線のアクセスポイント(AP)は設置してケーブルを繋げば良いだけではないのか? なぜ設計や調査が必要なのか?」といったご質問をよく受けます。なぜ、サイトサーベイが必要なのでしょうか?

アクセスポイントからの電波強度 (RSSI)
アクセスポイントから距離が離れる程、電波は弱くなり通信できる速度は遅くなります。通常半径25m程度が到達範囲です。ですが、アクセスポイントと端末と間に何も無い状況はまれです。電波を通しにくい金属や部屋の仕切り,コンクリートなどにより通信可能な範囲は大きく影響を受けます。
実際にAPを設置し電波の受信強度を測り、無線を提供したい範囲(カバーエリア)がすべてカバーされているかを確認する必要があります。 サイトサーベイを行わずAPを設置すると、導入後に電波が想定より届かず通信が遅い等の問題が発生します。

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出典:FlukeNetworks

弊社ではサイトサーベイに、ネットスカウトAirMagnet Surveyを主に使用します。AirMagnet Surveyにより見えない無線の状況を可視化します。

アクセスポイント同士の電波干渉
では、カバー範囲を広げて確実に通信できるようにするためには、安価なAPを多めに設置すれば良いのではないかと思われます。しかし、アクセスポイントが同じ周波数を使用している場合には、配置や出力の調整を行わないと電波が干渉してしまい速度低下の原因になります。
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外来波のチェック
電波の干渉源が自社の設置したアクセスポイントであれば調整可能ですが、他社の設置したアクセスポイントであった場合、電波状況を調査しできるだけ影響を受けない設置場所、電波出力、チャネルを選択する必要があります。また、5.0GHz 帯では気象レーダや航空レーダが使用しているチャネルと共存しており、これらのチャネルと重なると無線が停波してしまうため(DFS)、事前の調査が欠かせません。
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